屋根・板金関係
2021年04月17日

どうしようも有りません 屋根 強風 芦屋 西宮 宝塚

とあるプレハブ製の小屋の屋根が傷んでいるので見て欲しいとのご依頼です。

風の強い時など屋根全体が浮いた感じになるとの事でした。💨

実は同じようなご依頼が以前にも有ったので大体の感じは掴めていたんですが 結論から言っちゃうと「どうしようも有りません」です。😔

失礼な事をあえて言えば 昔のプレハブ製の小屋は安価に作る為、本当に最小限の強度で作ってあります。

ですので風の強い時など屋根に負圧が掛かった時にはかなり弱い構造になっています。😟

ちなみに屋根に対する負圧とは屋根が持ち上がろうとする力、反対に正圧とは上から屋根を押さえつける力です。

要するに一般的な住宅に比べて圧倒的に構造材が少ない為、強度が足りない構造になっているんです。😖

冗談でなく、屋根もへたに真ん中を踏んだりしたら凹む位強度が有りません。

これを直そうと思えば構造を根本的にやり直す必要が有り、そのためにはとんでもない費用になると思われますので 現実問題  ” 対処できません „ という結論になるんです。😔

もちろん現在の物置メーカーが売り出している様なプレハブ製物置はそのような事は有りませんので誤解の無い様に。

ええ、100人乗っても大丈夫位ですから。😅

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