屋根・板金関係
2021年12月18日
心配性なもんですから 西宮 神戸 尼崎 カラーベスト屋根 カバー工法
カラーベスト屋根のリフォームで一般的になっているのが板金材でのカバー工法です。
古いカラーベスト材は僅かですがアスベストを含んでいますので その撤去処分に結構な金額が掛かります。😔
また住んでいる家の屋根をめくってしまうのは 天候やその他の問題も有りますので、軽量の板金材で既設屋根材の上からカバーしてしまう工法が主流になっています。👈
今回も少し訳アリのケースでこのカバー工法で施工させて頂く事になりました。
新しくカバーする屋根材は既設カラーベスト材を貫通させて その下地に止める事になります。
多くの場合下地材はベニア板を使っていますので 釘打ち機のスクリュー釘でバンバン留めるのですが、ウチではビスも併用して留めます。🤗
本来なら全部ビス留めでもいいんですが 古いカラーベスト材は現在の物より硬い為、1本づつビスを貫通させて留めるのは結構手間が掛かるんです。🤨
急勾配など足元の状況が不安定な場所ではなおさらです。
そこで基本 釘打ち機で留めて、補足にビスを使っています。
なんか心情的に釘だけというのは少し不安なんですね。ベニア板に釘だけっていうのが。
ええもちろん抜け難いスクリュー釘なんですがね。でもねぇ…。🙄
知人には考え過ぎとよく言われます。
要するに心配性なんです。はい。😅