屋根・板金関係
2020年01月18日
台風の悪夢再来か? 豊中 西宮 宝塚 屋根板金
先日台風並みに風の強い日が有りました。💨
こんな日は一昨年の台風被害が頭をよぎるんですが 今回も僅かですが被害が有ったようです。
「屋根の上の板金が飛んだ」と以前よく聞いたフレーズが。
カラーベスト葺の屋根のてっぺんの板金カバー(棟包みといいます)がめくれ上がっていました。
聞けば前回の台風の後、業者さんが直したらしいんですがまた飛んだみたいです。
理由は固定に使ったビスにありました。😔
あの時の飛散理由は固定に使っていた釘が抜けていた為に強い風であおられて飛びました。
以前の関連記事はコチラです。
ですので今度は釘では無くビスで止めようと考えますし、実際現状はビスで固定していました。
ここで問題になったのがビスにもいろんな種類が有るという事です。
結論から言うと今回使われていたビスは 鉄骨に固定する用のビスだったんです。
パッと見、ビスならなんでも同じじゃないの?と思われるでしょうが、いえいえ、ホームセンターに行ってみるとよくわかります。🙄
残念ながら木造の建物に鉄骨用のビスを使っても全然保持力は有りません。
あの時は(台風の後時)はとにかく業者の数が足りなくて、屋根に上がれる人なら誰でも良かったんでしょうが、こういう事例は多々あってまた台風の時に被害が出るんじゃないかと思います。