雨とい関係
2013年06月18日
規格外でも作れます
樋をかける場合、新築物件ではまずあえませんが、軒先の状態などで そのままでは 樋が付けない(付けられない)場合が有ります。
リフォームなどで樋をかけ替える場合、もしくは増築などで新たに樋を付ける場合にまれに起きます。
例えば 軒先がかなり暴れていて 右端と左端で高さが全然違う場合や 排水の関係で 10m以上も片側に雨水を流さないといけない場合などです。
こんな場合、既製品の樋受け金物では対応できる範囲に限界があります。
それ以上のモノが必要なとき、私は 叩いて作ります。
え?そんなこと出来るの と同業者の仲間にも言われたことが有りますが 出来るんです。
ちょいとコツと経験がいるんですが 私はこの方法で規格外の金物を現場でよく作ります。
既製品の取り付けしか出来ない人にはマネの出来ない部分です。
これくらいなら現場で叩いて作っちゃいます