屋根・板金関係
2018年07月07日
部屋内への雨漏りのケースは原因を見極めてから 西宮 尼崎 宝塚
地震は来るし大雨が続くしと屋根に係る者泣かせの昨今です。
皆様の周りは大丈夫でしたでしょうか?
これだけ大雨が何日も続くのはチョッと経験がないですね。
そのせいでしょう、樋に関するお問い合わせが増えているんですが、残念ながらまだ全部の確認に廻れていません。
お待たせしている皆様、ホントに申し訳ありませんが今しばらくのお時間を頂きたいと思います。
普通、雨樋があふれても家の中に漏るケースはそんなに多くないのですが、雨樋の形状によっては樋の不具合で部屋への雨漏りというケースもあります。
意図重視のためか、外から雨樋が見えないように屋根でカバーしてしまっている ” 内樋(うちとい)” と呼ばれる形状の場合は、トラブルが即部屋内への雨漏りにつながります。
ベランダの排水が詰まってプールになった場合もそうですね。
樋のツマリが原因で 簡単に治れば良いのですが、中には構造的な問題でチョッと話が大きくなっちゃうケースもあります。
特に ” 構造的な原因 ” の場合は専門知識を持った人間に相談された方が良いと思います。
何でもかんでもコーキングで…は危険です。