屋根・板金関係
2018年11月18日
進行順序も考える時期になりました 芦屋 宝塚 尼崎
工務店さんの仕事で改装工事の屋根を葺いて来ました。
実はこの工事は夏頃から聞いていたのですが、地震や台風などの対応に追われてずっと待って頂いていた案件です。
もういよいよ足場をバラす直前に滑り込んだ格好です。あぶねぇあぶねぇ
あの台風以来、風に対する考え方も変わってきました。
屋根のてっぺんの板金部材「棟包み」を留めている釘が抜けて飛散した問題を受けて、釘とビスを併用して留めるようにしています。
参考記事「台風の被害から見える時代観」や「抜け難い釘も有るんです」も併せてご覧ください。
で、ボチボチ時期になると朝イチに困るのが屋根が濡れていることです。
気温が下がって霜が降りたような状況になるんで注意が必要です。
今はまだ規模は小さいですが日を追うごとに厳しくなってきます。
特に北面なんかがこうなり易いので、進行順序もよく考えておかないと半日待ちぼうけなんて事になりかねません。
ついこの間まで死にそうな暑さの下でやっていたのに4か月でえらい変わりようです。