雨とい関係
2019年06月08日
なぜそうなるのかわかりませんが 西宮 東灘 宝塚 樋
先日、数年前に雨といの修理でお伺いした方より また樋の具合が悪いので、というご相談。
以前お伺いした時は大屋根に付いている 軒樋(のきとい)と呼ばれる横方向の樋の継ぎ目から雨が漏るとの事でした。
プラスチック製の樋の継手部材の接着が切れて、隙間が空いていました。
その時は再度のりを付け直して、樋を元の様に戻して はい完了。でした。
それがどういう訳か同じ場所がまた外れていました。
何で?しっかりとのりで接着したはずなのに?
普通、のりで接着固定された部材が外れるというのは考えにくいんです。
同じところが2度も外れるというのはもっと考えられないんですが、現実に外れているんだよねぇ…。
プラスチックの(正しくは塩ビ製)特性で、温度差による材料の伸縮で部材が割れるというのは、ちょくちょくあります。
でも今回のようなケースは初めてで、何で?何で?のオンパレード状態でさっぱりわかりません。
とりあえず二度と外れない様に金具を作ってビス止めにしました。
これで外れたら何と考えようか。