屋根・板金関係
2021年11月27日
施主様が状態を把握していらっしゃいました 尼崎 西宮 宝塚 屋根の鉄板
工務店様から小さな屋根の張替えのご依頼です。
何の原因か屋根に複数の穴が空いてそこから漏れていたようです。
施主様がご自分で穴あき部分にテープを張ったり、雨といの悪いところを簡易的に直されたりしていたようです。😯
最初にお伺いした時に屋根の状態を確認するために脚立で上に上がろうとしたんですが、なんかおかしい。🤨
屋根からの漏水が長期間だったせいか、それとも他の原因があるのか木製の下地がボロボロになって とても人が乗れる状態じゃなかったんです。😱
かといって既存の屋根をめくって張替えとなると壁まで手を入れる必要が出るため、既設の上から合板を張り補強することにしました。
もちろん端部など部分的な切除など手を入れる必要はありましたが 概ね人が乗れるくらいの強度は確保出来、その上から新しい板金の屋根を施工しました。
今回は施主様がある程度ご自分で屋根の状態など気を使われていたのできちんとした修理工事が出来ました。😌
でも普通はなかなか屋根の状態までチェック出来ませんよね。
よくあるのが最近外壁を塗装したのにこの様な不具合までは直さなかった、説明されていなかった、という話です。😔
私も最近塗装したのに雨といの不具合が見つかったと修理のご依頼を受けることがよくあります。
別に塗装屋さんを悪く言うつもりはありませんが、せっかく高額な作業足場を掛けたんだから 関連工事は無いかを施主様とお話されたらいいと思うんですが どういう訳かなかなか無いんですよ。