雨とい関係
2020年06月27日
こういう方法も有ります 奥池 芦屋 西宮 雨とい
雨といの部材が割れて雨がバタバタ落ちるので直して欲しいとの事。
見れば集水マスという部材が見事にパッカーンと割れてしまって直しようが無い状態です。😱
軒とい本体も部分的に割れてしまっていました。
雨といはプラスチック製(正しくは塩ビ製)の物で昔よく使われていた商品です。
でも残念ながら現在この雨といはメーカーの生産が終了し、廃番となってずいぶんと経ちます。
ですので補修部材は全く手に入らないんです。😭
ここで対処法として考えられるのは2つです。🤔
① 補修部材が無いのだから新しい今の商品に変えてしまう。
但しこの方法は途中で新旧の樋を繋ぎ合わせる事は出来ませんので、対象範囲は全て交換になります。
② もし補修範囲が僅かな範囲なのであれば作ってしまう。
えっ⁉ 作る?😯
はい、軒とい本体はガルバリウム鋼板で同じ形のものを、集水マスは外観が似たような形状の現行品を穴を開けたり切ったり削ったりと改造して対応部材を作るんです。
で、今回もこの方法で対応することにしました。
モチロン手間が掛かりますし、あくまで僅かな範囲という条件が付きますが その気になれば出来ます。
但し今の時代 作ろうと思う人は少ないでしょうが…。😅