雨とい関係
2019年11月18日
無いものは作ればいいですね 宝塚 西宮 東灘 雨とい
先日 古い家の雨といの架け替えをしてきました。
雨といがうまく流れていない様なので 取り換えるのですが、いつもの事ながら古い雨といは廃番になって部材が手に入らない、というパターンになる訳です。
それで仕方なしに今ある雨といで同じ程度の容量の樋を掛けたいのですが、それを支持する金物に問題が発生したんです。
当然雨といの支持金物は既製品を使うんですが、この現場はチョッと変わった金物でないと使えない状況でした。
例えば銅製の雨といに使う金物は現場に合わせた特殊な物が必要な場合も多く、金物加工メーカーに頼んで別注品を作ってもらうことが有るんですが、まさか一般のプラスチックの樋にそんな別注品を用意する訳にもいきません。
なら私が作ればいいじゃん、って思うんですよ。
現場で切って、曲げてなんとか取付出来ました。
なんでも既製品でしか対応出来ない方も多いようですが、中には私のような器用なヤツも居ます。
もちろんそれなりに手間は掛かりますが…。