屋根・板金関係
2019年09月18日
板金材と言えばガルバリウム鋼板です 西宮 宝塚 東灘
結構な面積の庇の張り替えをしています。
鉄板葺の屋根というと昔は「トタン板」といって定期的にペンキを塗らないとサビてしまう物…というイメージが有りましたし、今だにそう思っている方もいらっしゃいます。
今、板金材として使われている鉄板のほとんどが「ガルバリウム鋼板」という材料をベースにしています。
鉄の芯材にアルミやら亜鉛やらのメッキを施した、サビに強い材料です。👍
よほど海沿いや悪条件地での使用でなければ、真っ赤に錆びて…なんて事はありません。
表面の塗装もいろんな複合素材を混ぜた塗料を使ってあるので、これも長期の耐久性が期待できます。
色合いも艶消し塗装がほとんどなので、後でペンキを塗った様に変にテカテカしていません。
昔の鉄板葺のイメージとはかなり違います。もしどんなものか実物が見たいという方はご連絡ください、サンプルを差し上げます。🙂