屋根・板金関係
2019年08月28日
情けない話です 雨漏り 宝塚 西宮 芦屋
なんだか最近、秋雨が多くなりました。☔
酷暑が落ち着くのは有難いのですが 雨が続くのは困るんですよね。
先日、雨漏り調査のご依頼を頂きお伺いしてみると 1階の部屋の天井にかなりの漏水痕が確認出来ました。
早速屋根に上がってみると洋瓦が葺いてあり、 パッと見てこれは…という所は見つかりません。
でも漏れている量から考えるとそこそこの不具合箇所が有るはずなんですが…。
雨漏り箇所の特定の難しさの関連記事は「屋根の雨漏りはすぐ上が原因という訳ではありません」でも書いています。
瓦葺の建物でも少し前の建物なら 私たち板金屋でもめくることが出来ました。
でも地震や台風などの災害の度に瓦がずれたり、崩れたりするものですから、最近はほぼすべての瓦を釘やビスで固定してしまっています。
ですので瓦をめくって中の状態確認が出来なくなっちゃったんです。
聞けば本職の瓦屋さんでも割れるの前提で無理やりめくるそうです。
そんなことも有り、残念ながらピンポイントで雨漏り箇所を特定することが出来ませんでした。
なんだかなぁ~情けないな…。😢