屋根・板金関係
2013年11月08日
建物は生活しないと痛みます
得意先工務店様から 茶室の屋根の軒先が落ちたので修理を依頼されました。
見れば コーキングをあちこち塗りたくった形跡がありましたので かなり前から漏水していたモノが 一気に崩れてしまったようです。
建築された当時は銅板細工など 手の込んだ造りをされていたようです。
最近ではあまり見かけなくなった茶室ですが やはり建物である以上 窓を開けるなど 人が生活する(使用する)ことを止めてしまうと傷むのが早くなります。
木下地から取替えるので大仕事です