その他
2015年04月08日
壁に付いた雨のシミ 軽減できますよ
このところ ホントに天気がぐつつく日が多いですね。
今の季節は雨がシトシト降ります。
直接、家の中への雨漏りではないのですが 塀や壁を塗り替えたばかりなのに いつも決まったところに雨のシミが出来てしまう。
そんな対策工事を今、大阪の堺でしています。
雨が精製されたきれいな水なら問題ないのですが、残念ながら空気中の排気ガスや埃などを含んで落ちてきます。
もちろんそんな水ですので 汚れるのは仕方のないことですが ちょっとした工夫でかなり軽減できます。(ゼロにはなりませんよ)
水というのは固形物と違って最後まで何かを伝って流れようとします。
よく 塀やベランダの壁に雨が流れた跡が黒くシミになっていることがありますが この場合、塀の上に溜まった雨水がダラダラと壁を伝って流れるので汚れてしまうんですね。
塀の上の部分を ?笠木(かさぎ) ” と言います。
だから 笠木に鉄板で2~3センチ大きなカバーを付けてあげると雨が壁を濡らしにくくなるんです。
塗り替えたばかりなのに また黒く雨のシミが… という方は是非ご連絡ください。いいアドバイスができると思いますよ。