銅板関係
2018年04月08日
20年ぶり? 屋根 銅板 芦屋 西宮
芦屋で 銅の屋根の葺き替えをしました。
面積的には僅かな面積でしたが 一部手の込んだ部分が有りました。
屋根のコーナー部分が ”回し葺とか蛤葺(はまぐりぶき)”と呼ばれる特殊な納め方になっていたんです。
神社仏閣ならよくある工法なんですが、あまり一般の住宅でこの工法は使いません。
理由は非常に手間が掛かるから。
現場で一枚一枚寸法取りして 、コンコン叩き出して作ります。
正直私も20数年ぶりなんで 出来るか心配でしたが、体の方が覚えてくれてました。
そういえばあの時も 芦屋の新築現場で円形の屋根を何日もこうやって叩いて作ったよな~。(遠い目)